先人の知恵を利用し新しい家を建てる

私が新しい家づくりをする上で、考えたことは先人の知識をある程度は考えながら住まいを作っていくという事でした。昔の家は、今のようにライフラインがなかった為にお手洗いなどは外に配置されていました。雑菌などで病気にならない為にはこれも大切な事です。

ですので、健康を考えるとお手洗いを衛生的にすることが大切だと思いますし、それなりに機能の高い便座を配置したり、きちんと手洗いできるシステムを取り入れたのです。また、古い住宅は軒の長い家が多かったのですが、この長年の建築様式で夏の日差しを取り込んでしまうことも簡単に避けることができます。

また、雨の多い日本では軒が長い住宅の方が壁に雨が当たることもなく、家の耐久性も長くすることが可能だったのです。このような点も非常にメリットだと思いましたので、我が家もある程度の軒をつけるように配慮しました。今ではビルのようなスタイリッシュな住宅の流行ではあるのですが、家の耐久性を考えるのであれば、こういった見た目重視ではなく機能面に配慮をして新しい家も建てた方が良いと思うのです。